Twitterなどのつぶやきを新聞のようにレイアウトしてくれる「paper.li」というサービスをご存知ですか?
今回は、新しい情報収集のツールとしても使える「paper.li」について、ご紹介します。
paper.li
TwitterやFacebookなどのソーシャルネットワーク上で共有されているリンクから記事を収集して、新聞のような見た目にレイアウトしてくれるサービスです。新聞記事を読むような見やすさで、情報収集ができます。
関心のある情報を簡単に収集できる画期的なサービスです。
登録はTwitterアカウントかFacebookアカウントで行います。いずれかのIDとパスワードを入力するとアプリケーション接続要求の画面になり、要求を許可すると登録が完了します。
新聞の発行の仕方は、何通りかあります。
画面右上の「新聞を作成」ボタンをクリックします。
自分のつぶやきと自分がフォローしている人の24時間以内のツイートに含まれるリンク(記事)をもとに新聞を作成します。
自分が興味があるハッシュタグなどを指定することで、そのハッシュタグに関連する24時間以内のツイートに含まれるリンク(記事)をもとに新聞を作成します。
自分が指定したTwitterリストのユーザたちによる24時間以内のツイートに含まれるリンク(記事)をもとに新聞を構成します。例えば、職場の人だけをリストにまとめておけば、職場関連のツイート新聞ができあがります。
FACEBOOKに投稿されたすべての書き込みの中から、記事を検索して新聞を作成します。
2011年2月現在は、まだ試験運用
Twitter新聞をさらに細かく設定して、新聞を作成できます。新聞の名前を設定したり、情報提供者を限定したり、収集する記事の言語を指定することもできます。
新聞を読む方法は、トップページの左下付近から、特定のキーワードを入れて検索する方法とカテゴリから検索する方法があります。
検索ウィンドウに読みたい新聞のキーワードを入力します。ここでは「iPhone」と入力し、虫眼鏡マークをクリックすると、「iPhone」に関する新聞の一覧が出てきました。気になる新聞の題名をクリックすると新聞を読むことができます。
気になるカテゴリをクリックすると、新聞の一覧が出てきますので、気になる新聞の題名をクリックすると新聞を読むことができます。
自分や自分がフォローしている人たちのつぶやきや投稿をまとめて新聞形式にしたり、ハッシュタグを利用することで、気になる事柄を新聞にすることができます。
また、誰かが作った興味のあるテーマの新聞を探したり、購読することもできます。知りたい事に特化した情報や気になる人に関する情報を収集できる新しいツールです。是非、利用してみてはいかがでしょうか。
(Photo by 著者)
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